アトピーとアレルギー


アトピー性皮膚炎は「国民病」と言われるほど患者数が増加してます。その原因にアレルギーが関連していると言われています

 

そこでアトピー性皮膚炎とアレルギーとの関係について分かりやすく解説したいとおもいます(*‘∀‘)



【アレルギーとは一体何?】

アレルギーと言う言葉はテレビや雑誌などで観たり聞いたりすることがよくあります。

ところがその意味についてはよく理解されていない面もあるようです。

そこで始めにアレルギーとは何かについてご説明します。

 

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人間の体には「免疫」と言う働きがあります。これは外から体内に侵入した菌や、ウイルスなどを退治する大事な働きです。

こうした「菌」や「ウイルス」などを「アレルゲン(抗原)」と呼び、アレルゲンは他に「花粉」「ハウスダスト」「ノミ、ダニ」「紫外線」「化学物質」「食物」などがあります。

このアレルゲンに免疫反応が過剰に起きることをアレルギーとよびます。

一度アレルギー反応を起こすと体内に「抗体」でき、再度同じアレルゲンに晒されると強い「抗原抗体反応」が起きます。

これを「アナフィラキシーショック」と言い、死に至ることもあり、よく知られるところではスズメバチに刺されたり、食べ物では「そばアレルギー」などがあります。

アレルギー体質は遺伝をし、一般的に片方の親がアレルギーの場合約30%
両親ともにアレルギーの場合は約50%が遺伝するとされています。

 

関連記事:アトピーは遺伝する?

 

主なアレルギー疾患として「アトピー性皮膚炎」以外には「アレルギー性鼻炎(花粉症)」「気管支喘息」「小児喘息」「アレルギー性結膜炎」「じんましん」「薬物アレルギー」などがあります。

また自己の体を構成する物質を抗原として免疫反応が起こる「自己免疫疾患」があり、代表的なものに「関節リウマチ」「膠原病」があります。

 

【アトピー性皮膚炎とは】

 


アトピー性皮膚炎とは「痒みを伴い慢性的に経過する皮膚疾患(湿疹)」とされています。

また患者数は2014年の調査で推定456,000人いるとされ、増加傾向にあります

 

従来は子供の病気だと言う認識でしたが、40歳台でも47,000人の患者がおり年をとっても治りにくい「難治性」の側面もあります

アレルギー性疾患と言う事もあり遺伝しますが、その確率は一般的なアレルギー疾患と比べてもやや高いと言う報告もあります。

 

両親のどちらかがアトピー   約56%
両親ともにアトピー      約75%

となっています。

 

また近親者にアレルギー性疾患をもつ人がいる場合「アトピー素因」があると言い発症確率は高くなります。

アトピー性皮膚炎の特徴は「かゆみ」で、掻くことによって皮膚のバリア機能が失われ水分が透過し体外に出ることで乾燥傾向に陥ります

その為第一の対応として「保湿」が求められます

関連記事:ファムズベビーで赤ちゃんの湿疹・アトピーをケア!

 

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【アレルギーの検査】

自身がアレルギー体質であるかどうかは検査をすることで分かります。

方法はいくつかありますが最もポピュラーな方法は血液検査で行うことが出来る「View39」です。

40近いアレルゲンに対する反応を調べることができます

血液中の「IGE抗体」の量で判断します。

クラスが0~6に分かれています。

*1~2 採血上反応はあるが実際にアレルギーは起こらない
*3~4 実際の症状に照らし合わせて判断する
*5~6 アレルギー反応がある

保険適用で5,000円ほどの一部負担金が必要になります。

もう一つ「TARC」と言う検査があり、アトピー性皮膚炎で増加しやすく症状の変化の判断に有効だとされています。

月に1回までは保険範囲内なのでアトピー性皮膚炎の方は受けたほうがいいと思いますが、こうした検査は意志の判断のもとに行うのが通常なのでかかりつけの医師に任せていいでしょう。

アトピーに関してもアレルギーに関しても未だ不明な部分が多いので素人判断に頼らず、まずは専門医への相談が最優先です。



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